JA新はこだてについて
JA新はこだては、北海道南西部の渡島半島一円、2市12町を区域にする広域JAです。 平成14年2月に13JAが互いに手を取り合い、一つの農協となりました。 現在は7つの営農センター、14の金融店舗、3つの事業所を拠点に事業を行っています。
北海道の中でも温暖な気候に恵まれており、水稲をはじめ青果・花卉と北海道各地で生産されているほとんどの農産物が生産されています。 また、酪農畜産も盛んで、北海道農業の中でも先駆的な地域です。
私たちは、以下に掲げる基本理念に基づいて、組合員および地域社会から支持され「頼りになるJA」を目指します。
基本理念
1. 夢ある農業づくりと心豊かな地域づくり
私たちは、地域農業の絶え間ない発展を目指す取り組みに邁進するとともに、各事業の総合力を発揮しながら、農協利用を通じて組合員の営農と生活の安定・向上を実現します。
さらに各種の利用を通じて地域社会に貢献すると共に、健全な経営の維持に努めながら地域の人々に信頼されるJAづくりを進めます。
2. 未来に向けた事業展開とたゆまぬ研究開発
環境の変化に即応しながら、効率よく能力が発揮できる業務改善を進めるとともに、JAの強みを発揮した事業展開により健全経営と経営基盤の強化を図ります。
また、組合員及び地域社会のニーズを的確に把握しながら、これらの期待に応える研究開発を積極的に実施します。
3. 情熱とチャレンジ精神をもった人づくり
JAの将来を担う人づくりを積極的に進めるため、生産組織の充実をさらに強化します。
また、JA内にあっては将来に向けた人材の育成を図るとともに、専門職員として発想の転換と創意工夫にチャレンジする姿勢を常に求め続け、プロフェッショナルを育成します。
組合長あいさつ
代表理事組合長 横道 重人 |
当ホームページにアクセスしていただき、誠にありがとうございます。 JAの各事業におきましては平素より格別のご理解とご協力を賜り厚くお礼申し上げます。 さて、新型コロナウイルスが猛威を振るい、社会・経済活動が抑制される中、米については需給緩和による緊急的な深堀対策が実施されるなど、業務用需要の減少、国内消費の縮小により、食を提供する農業分野への影響が拡大しております。今後も安定所得の確保に向け、組合員の皆様が生産した農畜産物を少しでも高く有利販売できるよう努めてまいります。 当JAは、地域農業の活性化と、農業所得の拡大に向けた生産・販売対策に取り組み、組合員の農業経営と生活を支えるとともに、JA活動を通じて地域社会への貢献に邁進し、組合員や地域の皆様に信頼されるJAづくりを役職員一体となって取り組んでまいります。
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JAのシンボルマーク
このシンボルマークは、農畜産物の新鮮さを表す鮮明なグリーンと大地の恵みというスケールの大きさを意味する楕円で書かれています。 また、豊かな農畜産物と各地域との絆を表す二つの葉や地域との連携を象徴する「はこだて」のイニシャル「H」を同時に表現し、JA新はこだてが未来に伸び行く姿を象徴するデザインとなっています。 |